2019年4月27日土曜日

#2 夢追人の条件

小学生の頃、いやもっと前から僕たちは「将来なりたいもの」「将来の夢」があったはずだ。
いまのあなたは叶えているのでしょうか。
僕はここまでの人生で叶えられた夢はありません。
幼稚園年中の頃の「忍者」はなれず、小学校1年生から続いた「サッカー選手」にもなれませんでした。今は次の夢に向かって走っています。
次の夢は「育成年代のサッカークラブを立ち上げ活動すること」です。
これに向かい、昨年度から指導者としてまずスタートを切りました。しかし、様々な事情で1年でクラブを去りました。今は次のチームが決まり、安心しているところです。
とは言え、裏側を話すとこれだけでは生活が出来ません。僕は他にバイトをしています。

周りには「無謀」「現実を見ろ」と伝えてくださる方もいれば「その生き方がうらやましい」や「お互いでっかくなってまた会おうぜ」と伝えていただいたり...

その中で思うことがあるんです。

いつから夢は語れない?!

小さなころは夢を堂々と語っている人が多くいました。でも同い年で夢を語る人は少なく、どこか働くことだけにフォーカスしている人が多いような気がしています。
Twitterを開けば、知人はポジティブな内容よりネガティブな内容が多い。楽しい様子を伝えようとしている派とそうでない派に分かれる。その違いは何なのでしょうか。
楽しい様子を伝えようとする人は夢に向かっているからではないだろうかと思います。
僕の友人で楽しそうな様子を発信する人は「どうなりたいか」を常に持っています。そして語ります。反対に語らない人はいつも他人と比較していることが多いです。

今、あなたが望むものや叶えたい夢。語って叶えようとしてみませんか?
スペインに行きたいと言い続け
数か月後には実現していた
別に昔の夢を叶える必要はありません。ただ、自分の今のココロに向き合い、心の奥でとどめていた想いを、夢を語ってみませんか?
夢を語れる大人、カッコいいと思います!
若ければ若いほど、夢は大きく、挑戦してみてもいいのではないかと思います。
自分自身に言い聞かせているのもありますが、本当に思うことです。


その夢は諦められるのか

胸の中にあるその想い、閉ざして向き合わなかったその夢は本当に諦められるものなのでしょうか。僕は諦めがつかず、まだ挑戦を続けています。もちろん甘いものではありません。日々の生活にも大きな重圧がかかることになりかねません。
撤退ラインは必要です。
しかし、胸にしまってあるその夢をあなたは諦められますか?
僕の中学時代の仲間は、入社1週間経たずに、どうしても自分の夢を諦めたくないと思い、退職したそうです。周りの雰囲気や、環境に少し違和感を覚えたようで、即決したとのことでした。退職するにあたって、いろいろなことがあったようですが、彼自身はすごく明るく前向きでした。
彼は「夢に向かってキラキラしてるやつの方が絶対カッコいい」「飲み会で現在から未来の話ができることが1番」と言っていました。
個人によって考え方は変わりますが、やっぱり、ホンマの想いは簡単には諦められないみたいです。そして彼は未来をアツくキラキラと語ってくれました!


夢は逃げない、逃がすのは...

「夢は逃げない。逃げるのはいつも自分だ。」この言葉、聞いたことがある人は多いかと思います。言い訳作って逃げているのはあなたでしょ。ということです。
しかし、僕はそれだけではないと思っています。1番大事なのは「環境」です!
「夢は逃げない、逃がすのは環境だ」ってことです。そしてその環境を選択しているのは自分自身だということにフォーカスできると良いかと思います。
例えば、美容師になりたい人がいます。しかしその人の周りはみな美容に興味や関心もない場合、その人が夢を語ったところで「ムリじゃない?」と返ってきても仕方ありません。反対に1人でも美容に詳しい人がいれば、「やってみなよ!!」となるかもしれません。さらにその環境に美容師の人がいれば、可能性も選択肢もグッと上がることが分かりますよね?
もしあなたが夢を語ったとしても、その環境が違えば芽も出ない可能性があるということです。
だから、あなたの周囲の環境はとても大事になります!!!!

「夢は逃げない、逃がすのは環境だ」

夢追人

僕は夢追人です。こういられるのも、多くの方との出会いやご縁があってこそです。僕が今いる周りの人は夢を年齢関係なく皆持ち、語りその可能性をひろげようとしている方が多いです。だから、僕もこういられます。夢の達成に向けていつも力を貸していただける方がいるからこそ頑張れる部分もあります。


環境を選ぶのは自分です。最適な環境を選ぶことが出来たのなら、あなたにとって最高の環境であり、夢を叶える素晴らしい場所です。

「あなたのその夢、今から挑戦しませんか?」

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